Snow White
00 物語の序章 過去、未来、現在、全ての運命を変える物語 01 いざ、深い森の中へと 「それじゃ、行くね」 02 きっと何かが変わる 「じぇ、ミネルバ。また後で会おうね!」 03 毒りんごの罪を背負った少女 それが、私が犯した罪への償い 04 森の中でも日は当たる 「私今日ダイアゴン横丁へ行ってきます」 05 理想への一歩は想像力 伝える事には、きっと意味がある 06 君を追い掛けて 未来を変えるんだ、この手で 07 王子様の心とお姫様の心 「?、シリウス?ごめんね、怒った?」 08 恐れという名の狩人 「どんな奴かと思えば…空白の姫だったとはな」 09 思い出すのは、あの小人 「貴方の名前、決めたよ」 10 新しい小人に笑顔を 「僕はジェームズ。ジェームズ・ポッターだ」 11 王子様の願いを聞き届けるのは魔女の魔法 「フム、君は前回と同じ寮へ行くか?それとも他の寮へ?」 12 心を閉ざした小人 ねえ、貴方はこの先、未来の様に笑ってくれるよね? 13 隠すべき姫の力 「……君、魔法使えるの?」 14 隣国のお姫様達 「…三人とも眼科に行く事をお勧めします」 15 甘く平和な森 「リリリリリリーマスっ?そ…そんなに入れるの?」 16 泣きんぼの苦痛な日々 「セブルス?もしかしなくても君、スニベリーと仲が良いの?」 17 助けが必要な小人 彼を守りたいと思ったのは、きっと一時の迷いなんかじゃない。 18 拒絶、助けは要らない 「Good job、ジェームズ!おめでとう!」 19 小人達の気持ち 自分で引いた境界線の筈なのに。 20 感情という名の勇気を大切な小人に 「…ありがとう、皆」 21 毒の始まり さて、どうやって彼女の事を聞きだそうか 22 狩人の情報 「秘密。ジェームズ達に教えると絶対に悪用しそうだからね」 23 毒りんごを持つのは悪戯な黒猫 「久しぶりだな、アルバス」 24 アリスの訪問 運命という敵に負けてしまいそうな気がする。 25 小人と姫と王子様と 「ちょ、シリウス落ち着いて!」 26 嘘吐きは毒りんごを食べよ 流石、姫の中で一番頭脳派なだけはある。 27 王子様のお怒り 「…大丈夫」 28 真っ赤なりんごの悪戯 悪戯成功――。 29 りんごの毒に犯された王子様 「トリック・オア、トリート…」 30 小人の策略 "ほら、言った通りでしょ?" 31 星に願いを そうなったら、本気で後戻りは出来ない。 32 緑と銀色を背負う新たな小人 「残念ながら、許されざる三つの呪いまで使えちゃうの」 33 王子様に嫌われた小人 「じゃあ、さっきの答えは今度会った時にね」 34 毒に犯されたお姫様 「(…私の行動で、運命が変わった…?)」 35 お姫様の進むべき道 怖い、運命を変えてしまうのが。 36 狼と虚無な姫の境遇 「(…それとも偶然が重なっただけ?)」 37 陽の中の天使はお姫様なんだよ 私がなりたくてしょうがなかった人間だよ。 38 願いたいのに怖くて願えない あ、今の少しストーカーみたいな言葉だったかも。 39 思いもよらぬ真実 「だから、"来る必要ない"なんて…って、え?」 40 りんごの毒と羽と躯 その時は、人間になれてますように。 41 予期せぬ登場人物 「…今は、この力があるから」